平山郁夫展ーその旅路を辿るー
奈良県立万葉文化館の特別展
平山郁夫展ーその旅路を辿るーへ。
この日が来るのを待ってましたぁ〜🧡
事前予約した記念講演会を聴講。70人くらいの参加者のうち最年少だったような、、。渋い選択をしたみたい(笑)。人生の先輩方と豊かな時間を過ごしました。
生い立ちや作風の変遷、日本画の技法など分かりやすく教えていただきました。普段は医薬系の講演を聴講しているからか、初めての芸術系講演会はとても新鮮。最後まで寝ずに聴けました👍
私が平山郁夫絵画に惹かれるのは青、金、緑の色彩とシルクロード。群青は瀬戸内海の青、金は瀬戸内海の夕日、緑は瀬戸内の木々。内戦地の文化財保護。広島で被曝した経験から平和への祈りを込めて描き続けた生涯など、とても心に響きます。
絵画鑑賞する前に館内のカフェで一息。「タピオカ古墳ミルクティー」を注文。"富本銭クッキーを発掘しながら楽しむ体験型ドリンク"らしい。面白い〜♪。他にもザ・奈良をイメージしたメニューを楽しめます😊
聴講した後の絵画鑑賞はとても感慨深く、いつもならスルーしそうな絵画にじっくり向き合って楽しむことが出来ました。
この絵↓は写真OK〜♪
「天かける白い橋 瀬戸内しまなみ海道」2000年
見たかった「平成の洛中洛外図」(フライヤーの表紙絵)も心ゆくまで堪能できました。
他にも見たい絵がたくさんあるので、