インド2007.8 インドの生活を体験(2/5)
アルバムを見て書いています。いろいろ思い出してワクワクしてきました😊
「1、関空出発から波乱の予感」の続きです。
空港の外で待っていてくれた運転手さん。現地旅行会社からの電話を取り次いでくれます。
到着が遅れたわが家はこのまま映画館に直行しOさんご夫妻&現地ガイドくんと合流らしい。お楽しみのインド映画鑑賞です。映画館裏の公園の地面にはすでにたくさんのカバンが並んでいて、そこに預けるようにとのこと。不安すぎるやろ〜😅。スーツケースはもちろんリュックも館内に持ち込めないのでお財布とパスポートだけ持ち、厳しいボディチェックを受け映画館へ。
インドの映画鑑賞は高級なほうの娯楽のようです。料金も安い席から高い席まで。始まる前にお祈り?偉い人の話?があった記憶あり。お決まりのダンスシーンも盛りだくさんで楽しかった!(内容は分からんけど)。途中休憩があるのもインド映画ならでは。女優さんがとてもビューティフルでした✨
映画鑑賞のあとオールドデリーにあるホストファミリーのお家に到着。ホテルではなくホームステイです。現地旅行会社の人のおばあちゃんが一人で住んでおられていて各お部屋にはシャワーとトイレがついています。
使用人さんが夕食を作ってくれました。
頻繁に手を洗いながら料理してくれるんだけど拭いているタオルが使い古した雑巾みたい、、。ゆ、床に置いたお盆の上でチャパティ(小麦粉でできた発酵させてない薄いパン)をこねている、、。スパイスもたくさん使ってオクラやチキンのカレー完成。作っている様子はキツイけどお味は大満足~!
マンゴーも甘くて美味でした❤️
翌朝。おばあちゃんが軽食を用意してくれました。部屋の壁に大きなヤモリが這ってる!「大丈夫。下に降りて来ないし噛まないよ。」(英語。内容はこんな感じかな)とおばあちゃん。一緒に寝てたかもと思うとこわすぎやろ~😱
出発時間。外に出てびっくり!昨日は暗くてよく見えなかったけどすごい所に泊まってた。まさしくオールドデリー❗️
リキシャのおじさん達は道端で寝ています。すごいぞインド。生きるってこういうこと!
リシケシュに向かうためハリドワールまで列車移動。二等エアコン付き、500ルピー(当時、約1500円)。乗ってすぐにミネラルウォーターとコーヒー、紅茶、ビスケットが配られました。そのあと食事がきました。オムレツ&ポテト。
そうそう、この旅行では”清潔に食事する”ことを心がけていたので、スプーンやカップは日本から持参した除菌ティッシュで拭いてから使用してました。おかげで!?お腹は壊しませんでした(笑)
ハリドワール到着。車に乗り換えリシケシュへ。ゲストハウスのバルコニーからはガンガを見渡せます。あの有名なガンジス河まで来た嬉しさでいっぱい💛
インドは雨季。水量が増してます。
こちらでは瞑想とヨガを体験。日本の方もおられました♪
「3,ガンジス河(ガンガ)で命の危機!」に続きます。
*旅行の心得*
寝る場所があり食事ができるだけでもありがたいと思うべし。