シュナ♡姉さんのゆる〜い日記

わんこ、美味しいものや趣味などの備忘録です☆

インド2007.8 憧れのタージマハル(5/5)

「4、寝台列車でも命の危機!」より続きます。

アーグラに到着。

待ちに待ったタージマハルへ✨

周辺は環境保護のため車の立ち入り禁止。オートリクシャーに乗り換えて向かいます。この乗り物でもかなりの排気ガスなんだけど良いのか、、😅

入り口では入念なボディ&荷物チェック。リュックには腕時計タイプの虫よけ&虫よけスプレー、トイレロール、カロリーメイト、お薬など入ってますけど何か?極めつけは、使い捨てのスプーンとフォークを手に取って「ワンダフル!」と喜んでた。完全に興味本位で見てるやろ〜(笑)

ミネラルウォーターと刑事ドラマで見るような靴カバーを渡されて入場。入場料はインド人50ルピー(当時約150円)、外国人750ルピー(約2,250円)とえらく差があります。靴カバーは建物に入るときにつけました。

ヤムナー河のほとりに建つタージマハル。ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが溺愛していた亡き王妃ムムターズ・マハルのために莫大な費用と22年をかけて建てたお墓。

タージマハルが見えてきた~~~!

門から見えるタージマハル

門をぬけるとさらに美しい庭園が続く

美しい細工が施された壁

白大理石と貴石をふんだんに使った建物。細かな細工をした赤や黄、青色などの天然石がはめこまれた壁はとても美しい✨

めちゃくちゃ暑くて辛いのもそっちのけで憧れのタージマハルを間近で堪能しました❤️

夕食はガイドくんを誘ってレストランを予約。ガイドくんも大喜び。地元の人たちには少しお高いお店だけど日本と比べるとかなりリーズナブル。やっとおいしいインド料理を食べられました(笑)

コーンスープ

タンドリーチキン、フライドライス、春巻き

ビール

食事の最後に爪楊枝とお口を爽やかにする葉っぱ



翌日のフリータイムはタクシーを手配してもらいヤムナー河を渡り対岸からタージマハルを眺めました。これまた素晴らしい景色!皇帝シャー・ジャハーンは黒大理石の”黒のタージ”をこちら側に建て白のタージと橋をかけたかったとか。帝位をねらう息子にアーグラ城に幽閉されてその願い叶わず。白のタージと黒のタージ。莫大な国費がかかるけどロマンを感じました。

ヤムナー河の対岸から見るタージマハル

アーグラ城から見るタージマハル

大満足のアーグラ観光。この目にしかと焼き付けました❤️

デリーまでまたまた寝台列車で戻ります。お土産買わねば!ザ・インドなお土産が欲しいっ。駅の構内で見つけたタージマハルの置き物。買おうとするとガイドくんが「絶対買わないで!」と何度も言います💢。何なん⁉️欲しいやん、買うしっ💢。頭を抱えてしまったガイドくんをよそ目に置き物ゲット❤️

デリーに戻り、エアの遅延のためわが家が1日目に行けなかった観光へ。Oさん奥様は発熱でダウン。なんという過酷な旅行!オットだけが無キズ⁉️でした😅。割とフリータイムを組んであったこのツアー。エアや列車遅延でロスした時間をフリータイムを使って挽回できたのでラッキーでした😊。

空港でガイドくんとお別れ。お礼としていくらかのルピーをお渡しするとお返しにプレゼントをくれました❤️。開けてみるとタージマハルの置き物、、。あの時ひたすら買わないで!って言ってた理由に納得しました。わが家には同じのが2つ。ありがとう!

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懲りずにまた行きたいインド。次は南方面の観光、宮殿ホテル、アーユルベーダなどちょっぴり贅沢をしたいなぁ♪

*旅行の心得*

どんなハプニングも工夫して楽しむべし!

 

以上、インド旅行記2007.8おしまい。