しゃるさん、手術から復活!
愛犬しゃるさん、先日手術を受けました。
3月末、お乳にあったシコリから出血。
いつもの動物病院は休診のため他の病院受診。
シコリからの出血は間違いない、高齢犬なので麻酔の影響を考えると手術を簡単には勧められない、寿命が先か病気の進行が先か、との厳しいお話。診察の間、診察台で震えるしゃるさんに話しかけてくださらないし(これ大事!)、私が「大丈夫よーっ」て声かけてると「これくらいどうってことないわよ」ってキッツイ一言💧
お家でよく考えて、かかりつけの先生と相談します、、、。かなりのショック状態で帰宅。
しゃるちゃんの命を私が決めなあかん。
なんせ15歳8ヶ月のおばあちゃんわんこ。人でいうところの80歳くらい。
お乳のシコリというだけで、自分の病気とも重なる。考えるだけでしんどすぎる。
でも決めました。
手術するなら体調良いうちがいい。
一緒に過ごした15年間でお互い信頼できてるはず。私の決断を許してくれると思う。
万が一のことになっても後悔は、、ない。
後日かかりつけの先生に決意を伝えると、割とあっさり手術決定。
ん!?この前の先生と感じが違う。
「若ければ10個のお乳全てとるけれど、この子は高齢なので麻酔時間をできるだけ短くするためシコリだけ取ります。血液検査結果も問題なさそうなので手術できます。僕の経験では、たとえ乳がんだったとしてもあまり進行が早くない感じですよ。」と説明くださった。
丁寧で優しいから先生のことが大好きで信頼し続けて15年。安心してお任せできる!
手術が終わり、お家で待つ私に電話くださり、無事に終わったこと、麻酔からしっかり目が覚めてること、夜にはお家に帰れることを説明いただきました。
ありがとうございました!
それから数日、キュンキュン鳴いたりウロウロしたり吐いたりしていたしゃるさん。
今ではすっかり元気になりました。
細胞検査も良性。良かった〜😭
エリザベスカラーではなく療養服生活でした。
なんだかレスリング服みたい(笑)
頑張ってくれてありがとう!